「小路」

-町の中にある細い通り-

細い道の両側には建物の軒や塀が連なり、石畳の情緒豊かな景観を描く「町小路」。

中世京都の町衆の中心となった通りで、さまざまな世帯が日々の生活の中で自然とふれあい会話を生む、
コミュニケーションの原点と言える場です。

「小路」という空間で仕切られ、つながる、

つかず離れずの心地よい暮らし

従来の多世帯住宅は、親世帯と子世帯の生活スペースは壁や天井によって仕切られますが、「Harmonie(ハモニエ)」は「小路」という共有の空間によって世帯と世帯の生活スペースを仕切ります。

それぞれの世帯は「小路」を通り、各玄関にアプローチすることで、自然と顔を合わせるコミュニケーションを創出。

毎日の生活に欠かせない「小路」という空間が、世帯と世帯をゆるやかに仕切り、つなぐ、つかず離れずの心地よい暮らしを育みます。

心地よさが響き合う場所=「小路」のある住まい

「小路」という共有のアプローチ空間を住まいの骨格として機能的に採り入れることで、
毎日の生活の中で親世帯、子世帯が自然と集い、ふれあい、会話が生まれる。

そこはまさに、多世帯がそれぞれの生活を営む中で感じる“心地よさ”が共鳴する場所。

分離型でも共有型でもない、「小路」型の多世帯住宅。

クレバリーホームが目指した新しい多世帯住宅を、もっとも象徴的に具現化した住まい。

それが「Harmonie(ハモニエ)小路スタイル」です。

【小路プラン】

外壁は、親世帯と子世帯を分けるように2種類のタイルを採用。「小路」入口の表門まわりにはアクセントタイルを貼り分けて、視認性を高めるとともにゲート性を演出します。

■1階床面積/119.03㎡(約31.18坪)

■2階床面積/53.82㎡(約16.28坪)

■延床面積/159.91㎡(約47.46坪)

■施工面積/185.90㎡(約56.23坪)

【小路コンパクトプラン】

都市型区画で実現する「小路」コンパクトプラン

「小路」は最奥部で「共用和室」につながり、和室を通り抜けて裏門まで続きます。中庭、和室と一体的に、より濃密な空間を形成します。

 

■1階床面積/103.09㎡(約31.18坪)

■2階床面積/53.82㎡(約16.28坪)

■延床面積/156.91㎡(約47.46坪)

■施工面積/185.90㎡(約56.23坪)

【離れプラン】

一体的でありながら独立した「離れ」のある住まい

表門と裏門の2ヶ所から出入りできる「小路」は、「アウトドアリビング」とともに、あらゆるアプローチが集約される生活空間の中心。表門を入ってすぐの建物正面に「離れ」をレイアウトして、一体的な建物でありながら、「小路」から直接アクセスできる完全な独立空間を形成します。

主世帯と離れは一体的に、シャープな割肌のボーダータイルで統一。アウトドアリビング部分をはじめ、アクセントには風合いの豊かなタイルを採用し、洗練された佇まいを演出します。

 

■1階床面積/101.95㎡(約30.83坪)

■2階床面積/81.87㎡(約24.76坪)

■延床面積/183.82㎡(約55.60坪)

■施工面積/248.63㎡(約75.21坪)

【3階建てプラン】

「小路」でつながる3階建ての住まい

表門からメインの玄関を抜けると、1階から3階までが縦につながる吹抜け空間に。2、3階へは階段が続き、縦へと伸びるアプローチ空間全体が「小路」として機能。生活空間は「小路」内の個別玄関からアクセスすることで、「小路」によってつながる生活空間を実現します。

ベースにホワイト、アクセントにブラックの細身ボーダータイル、表門上部にはゲート性を演出するアルミ格子を採用。3階建てのフォルムが映えるモダンでスタイリッシュな佇まいを演出します。

 

■1階床面積/64.38㎡(約19.47坪)

■2階床面積/65.41㎡(約19.78坪)

■3階床面積/55.89㎡(約16.90坪)

■延床面積/185.68㎡(約56.16坪)

■施工面積/242.21㎡(約73.26坪)