災害に備える、
揺るぎない強さ。

STRENGTH

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家を建てるとき住まいに
求られる「強さ」とは
どのようなものでしょうか?

日本は昔から「地震」や「台風」などの自然災害が多く、住宅が密集していることで大規模化する「火災」や、海に囲まれている島国特有の「津波」など、多岐に渡る災害に備える必要があります。
それに加え湿気や季節ごとの寒暖差も大きく、家にかかる負荷への配慮がとても重要になってきます。
そんな環境下で“永く暮らせる住まい”を建てるとき、たとえば耐震等級が高いこと、法律の基準を満たしていること、を家における安心の判断基準としていいのでしょうか?

「性能=工法」
「素材&施工性=品質」

いっけん同じように見える住まいの「強さ」ですが、耐震性だけを「強さ」の判断基準にせず、
● あらゆる災害エネルギーに対応する「性能=工法」であるか
● その工法を支える「素材&施工性=品質」に確かな裏付けがあるか
この2つを兼ね備えていることが住まいの「強さ」には大切です。

さらに、その「性能×品質」は、日々の暮らしで積み重なっていく“劣化”から守ることが同時にできなければ、5年、10年という短い期間に家の「強さ」は急激に低下し、知らず知らずのうちに失われていきます。

強さの定義を満たす
3つのポイント

永く「維持」していけるかどうかも大きなポイントになることを
忘れてはいけないのです。
  • 性能 = 工法

  • 品質
    = 素材・施工性

  • 維持

この3つを満たすことこそが、家づくり求められるべき
“真の強さ”だといえます。

POINT DETAIL

性能 = 工法

性能 = 工法

  • [SPG構造]

    家全体を細かな箱(グリッド)にし、グリッド毎に構造の要となる「通し柱」を配置。
    通常の2~3倍もの量の「通し柱」で1階部と2階部を家の隅々から中心まで強固に一体化していきます。
    この技術により、地震や台風などの大きな揺れや屋根にかかる荷重を直接基礎に伝え、スムーズに逃がすことができます。

    [SPG構造]
  • [モノコック構造]

    壁・床・天井の6面を「構造用体力面材」で一体化。

    外からかかる力を建物全体で受けとめ、分散し、吸収することで建物のねじれや変形を防ぎます。

    [モノコック構造]
  • [高精度HSS金物]

    柱と梁などの家の接合部の欠損を最小限に留め、一般的な金物と比べ特に固定力の強い「高精度HSS金物」を採用。
    従来の在来工法の接合強度に比べ、1.5~3倍もの強さを実現。金属の劣化を防ぐ“カチオン電着塗装”という特殊な塗装技術の採用で防錆性も高めています。

    [高精度HSS金物]
  • [柱脚金物とベタ基礎]

    国の基準の基礎幅120㎜よりも30㎜も広い150㎜の幅で創り上げられたベタ基礎。このわずかな違いが、柱や土台の力を分散し、地盤への負荷を低減。それにより建物の変形や沈み、歪みをより強く防ぎます。
    また、縦・横・斜め、全方向から引き抜こうとする力に抵抗できる柱脚金物を基礎に採用。基礎と躯体を強固に一本化することで、地震の揺れで柱が抜けたり、津波や洪水に流されたりといった危険から家を守ります。

    [柱脚金物とベタ基礎]
性能 = 工品質 = 素材・施工性

品質 = 素材・施工性

  • [北欧産の欧州アカマツ]

    100年認証を取得した“高強度”な欧州アカマツを構造材として採用。極寒の北欧で育つアカマツは、成長がゆっくりのため年輪の目がつまり、硬く、構造材に最適な樹種になります。
    また、腐朽による質量が平均31.7%も減少してしまうホワイトウッドと比べ、平均16.5%と頑丈で長持ちする特徴を有しています。

    [北欧産の欧州アカマツ]
  • [トレーサビリティ]

    産地や伐採、工場での加工から検査までを全て把握できるシステムを構築。
    構造材は国の認定工場で作られ、全てにシリアルナンバーが発行されています。万が一不良品が混ざっていることが判明しても、すぐに所在を確かめ、対処することが可能です。

    [トレーサビリティ]

維持

  • [AQ認証材]

    防腐・防蟻処理の国が定める最高ランク「AQ認証」を超える基準の“加圧注入”を施した高い品質の木材のみを使用。
    それだけではなく、工事施工時にも柱や土台に薬剤を塗布する工程を追加することで、より入念な対策を実施。
    フロアラインから1mを超える範囲まで塗布することで、建築基準法の規定を大きく上回る安心を備えています。

  • [AQ認証材]